【名古屋教室】あがり症を克服｜緊張しい・人見知りの悩み解決｜話し方教室・コミュニケーション講座

「あがり症で悩んでいる」という方が増えています。

増加の要因として、AmazonやUber Eatsなど、人との触れ合いがなくても生活できる環境が整っていること、コロナショックの影響で対面のコミュニケーションが苦手になってしまった社会的な背景があることなどが考えられます。

コミュニケーションの量は減りましたが、それでも、仕事や日常生活でコミュニケーションを取る必要はあり、コミュニケーション能力の必要性は変わらないです。あがり症を克服しなければ、人生のあらゆる場面で損をします。

コミュニケーションを学ぶことがあがり症の解決に役立ちます。このブログであがり症の克服方法を学び、理想の自分になれるよう学んでいきましょう。

あがり症とは？

あがり症の症状

以下のような症状や身体の反応に心当たりはないでしょうか？

・人前に立つと緊張して上手く話せない
・緊張して、どもったり顔が赤くなったりする
・プレゼンや朝礼など周りから注目されることが苦手
・人と話すこと関して苦手意識がある
・頭が真っ白になる
・人前で吐き気やめまいがする

ひどい場合は『あがり症（社交不安障害）』と言えるでしょう。

このあがり症ですが、日本人は人口に対する割合が多いと言われています。

今回、あがり症を克服するための方法を学び、自分の想う人生に近づけるように対策をしていきましょう。

日本人はあがり症が多い

厚生労働省の調べによると、精神障害者の割合は年々増えています。

精神障害者保健福祉手帳所持者の人数を2016年と2022年に調査していますが、143％の増加。６年で約43%増加しています。

また、日本人は約0.8%の方が社交不安障害（あがり症）、10人に1人は、何かしらの症状がみられるということです。

多い理由として、以下のことが考えられます。

日本人の同調を求める文化

日本には「出る杭は打たれる」という諺があります。これは同調を求める文化が日本全体に根付いているからと言えます。

グループが一致団結したり、物事を穏便に進める上では良いかも知れませんが、これにより自分を出すことが出来なくなってしまう人もいます。

日本の社会的な背景

近年、日本社会は人間関係が希薄化しています。

ネット通販やコンビニなど、人となるべくコミュニケーションを取らず休日も引きこもって生活する人が増えています。

近所付き合いや地域の活動をしない人も増えました。

そのため、対人コミュニケーションに慣れておらず、人前や人と話すことに苦手意識を持つ人が増えています。

あがり症（社交不安障害）のデメリット

日本人は「文化的」「社会的」にあがり症の方が多いのですが、あがり症でいることでどのような問題やデメリットが生じるのでしょうか。

次のセクションでは、なぜあがり症を克服した方が良いのか、そのデメリットを見ていきます。

人間関係にマイナス影響が出る

人と話すこと自体から避ける傾向があり、孤立してしまう可能性があります。

症状がひどい場合、人に「大丈夫？」と気を遣わせてしまい、お互いのストレスになることもあります。

また、誤解を生みやすく、人間関係のトラブルを招いてしまう可能性が高くなります

友人作り・恋愛・結婚など、せっかくの出会いやチャンスを逃してしまうことがあります。

メンタルが不安定（心の健康への影響）

自己肯定感が低く、周囲の環境・人からの影響を受けやすい人が多いです。

ちょっとしたことで不安になり、自信が持てません。

ひどい場合はうつ病や不安障害などの精神疾患を併発する可能性があります。

仕事への影響

本来の実力を発揮できず、評価が低くなる可能性があります。

それゆえ、昇進やキャリアアップの機会を逃してしまう可能性があります。

職場への居づらさを感じて、転職や異動など、仕事を変えざるを得なくなることもあります。

あがり症（社交不安障害）を克服するメリット

人間関係の改善

積極的に人と話すことができるようになり、たくさんの人と交友関係を築くことが出来るようになります。
誤解やコミュニケーション不足によるトラブルを防ぎ、信頼関係を築けるようになります。
周囲から信頼されやすくなり、協調性やコミュニケーション能力が向上します。
深みや喜びのある人間関係を築き、孤独感や孤立感を解消することができます。

仕事での活躍

本来の実力を発揮し、昇進やキャリアアップの機会に繋げることができます。
プレゼンテーションや会議などで自信を持って発言できるようになり、評価が向上します。
積極的に仕事に取り組むことができ、やりがいのある仕事に就きやすくなります。
チームワークを促進し、周囲と協力して目標達成することができます。

日常生活の充実

様々なことに挑戦し、人生をより豊かにすることができます。
趣味や活動を通して、多くの人と出会い、交流の輪を広げることができます。
自信を持って行動できるようになり、自己肯定感が高まります。
周りの目を気にせず、自分らしく生活を楽しむことができます。

あがり症の克服方法

➀自分の症状を理解し受け入れる

自分の症状を良く理解し、受け入れることが大切です。

どういった状況で症状が出るのか、どんな症状がでるのかを知ることで対策をしやすくなります。

また、「あがり症の自分はダメだ」「早く直さなきゃ」と自分へのプレッシャーが強過ぎて潰れてしまう人もいますが、あがり症の自分というものを受け入れることが大切です。

②実際に近い環境で練習する

実際に人前で話す場面を想定して、練習することが大切です。

家族や友人、信頼できる人に聞いてもらったり、プレゼンテーションソフトを使って録画したりして、本番に近い環境で練習しましょう。

練習を重ねることで、自信がつき、緊張を軽減することができます。

③リラックス法を見つける

深呼吸やマッサージなど、リラックスできる方法を見つけることで、緊張を和らげることができます。

手に「人」という文字を書く、勝負飯を食べるなど、効果ある方法は人それぞれです。

自分に合ったリラックス法を見つけて、緊張しそうな本番前に実践しましょう。

④話に集中する

話をするときは、緊張に意識を向けるのではなく、自分の話に集中しましょう。

ダメなのは「私こんなに緊張してる。どうしよう、どうしよう。」と慌てふためいた状態。

そうではなくて、いかに話自体に集中できるかが大事です。

話の練習をして慣れておくことも効果的です。

どれだけ話したい内容をしっかりと準備しておくことで、自信を持って話すことができます。

また、おきゃうさん聴衆の顔ではなく、後ろの壁などの一点を見つめるのも効果的です。

⑤専門家からの指導を受ける

あがり症はプロからの指導を受けることで、確実に短期間で克服することが出来ます。

症状はメンタルの不安定から来るものが多く、問題の深掘りと適切なトレーニング指導は専門家に任せた方が安心でしょう。

自分一人で克服するのが難しい場合は、専門家の助けを借りるのも有効です。

プロコーチからのあがり症克服の指導

あがり症を最短・最速で克服するには、あがり症を専門とするプロコーチからの直接指導が有効です。

シャンティの話し方教室はあがり症専門のプロコーチがあなたを徹底指導します。

実際の体験者の声を聞いてみましょう

体験者の声：３０代女性（名古屋千種教室）

体験者様の声をご紹介します。

「自分はあがり症で、人前で話すときに極度に緊張して汗びっしょりになっていました。コミュ症を克服して、人前でも楽に話せるようになりたくて受講しました。

講座を受講したことで、自分の緊張の原因を知れました。
先生方が、私の為に色々なトレーニングを組んでくれるので、どんどん成果があらわれて人前でも全く緊張しなくなりました。
いまでは、100人の前でもラクにスピーチができるようになりました。

まとめ

あがり症の症状や、メリット・デメリット、克服方法など詳しく見てきました。

あがり症は、決して治せない症状ではありませんがメンタルが作用するため、どうしたら良いか分かりづらい部分もあります。

まずは良く知って、理解することが大切です。このブログに書いてるあることを実践し、あがり症を改善していきましょう。

それでも難しいと感じる方は、専門家の力をかりると良いでしょう。　

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