明るい人になりたい!すぐ出来る5つの改善方法
「明るい人になりたい!」と思ったことはありませんか?
一緒にいて楽しい人、元気を貰える人、ポジティブな人、
いつも楽しそうで魅力的な『明るい人』になりたいという人は多いでしょう。
明るく性格になって充実した人生を過ごしたいけれど、
『もとの性格が暗いからしょうがない』『見た目や声質が暗いからしょうがない。』などと
諦めてる人も多くいます。
でも、性格にしろ見た目にしろ、変えられないものはありません。
変わろうと思って努力した人は変わってます。明るい人になるための努力を続ければ、着実に近づけます。
今回のブログで明るい人に近づく方法を学んでいきましょう!
(富山・高岡エリアの話し方教室×コミュニケーション講座スタッフが執筆するBlogです)
明るい人とは?
明るい人になりたい!と言いつつも、明るい人がどんな人か、説明はできますか?
明るい人になるためには、明るい人がどういう人で、どうしたらなれるのか理解を深めることが大切です。
「明るい」とは「朗らかな雰囲気」「陽気」な人を指します。いつも楽しそうで、前向きな人を「明るい人」と言います。
その人がいるだけで、その場の雰囲気がフワッと軽くなるような人は、明るい人と言えるでしょう。
前向きな性格なので、チームリーダーになるなど、周りを引っ張っていく立場の人が多いでしょう。
明るい人になるためには、その特徴を掴み、自分自身を変えていく必要があるでしょう。
明るい人の特徴
明るい人になるために、その具体的な特徴を理解しましょう。
特徴をマネすることで、明るい人に近づくことが出来ます。
相手の目をみて話す
明るい人は、相手の目を見て話します。
目をみて話すと相手からこんな好印象をもたれます。
- 自信があるようにみえる
- 相手が話をしやすくなる
- 本当のことを言ってると思ってもらえる
このようにプラスの印象を持たれるため、相手から信頼を得られます。
何でも楽しそうに取り組む
明るい人は何でも楽しそうに取り組みます。
多少辛いことも、ポジティブに受け止めることができます。
あらゆることを前向きに、捉えれるので、多少苦しいことがあっても受け止めることが出来ます。
例えば、会社で大人数100人飲み会の幹事を任されたとしましょう。
明るい人は「これ楽しそう!」とか「これが出来るとどんな良いことがあるかな?」など
楽しんで取り組むことができます。
明るい人は、様々なことにやりがいを持って取り組むことができます。
楽しそうに取り組む姿につられて、周りの人も楽しいと思うでしょう。
ポジティブで考え方が軽い
明るい人はポジティブで考え方が軽いです。
何かチャレンジを求められたときに「よしやってみよう」と思い、行動に移せる人です。
例えば、職場の人から誘われて、
「今度、フットサルやるんだけど人数足りなくて・・・来てよ!」
ネガティブな人ならこんな返しをするでしょう。
「スポーツ苦手だし、やったことないからやめとくよ。」
「初対面の人だと緊張するからムリ」
このような考え方だと行動や経験できることに制限が出てしまいます。
ポジティブで考え方が軽い人であれば
「フットサル初めて!運動オンチだけど、どんな感じかやってみたい!」
「どんな人が来るの?スポーツマンで爽やかな人?会ってみたい!」
と、こんな反応をします。テキパキしていて、行動や判断が早いです。
考え方と行動が軽いので、振る舞いや雰囲気がとても明るいです。
自信がある
明るい人は自分に自信があります。ハキハキとしていて姿勢が良いです。
それは自分自身を信頼しているからです。何を言われてもブレず、行動や判断のスピードも速い。
自信のある/なしは、明るさに大きく影響しています。
悪口・ネガティブ発言を言わない
明るい人というのは、悪口をあまり言いません。
悪口やネガティブ発言は、周りの雰囲気を悪くします。
明るい人というのは、周りが前向きで良い雰囲気を好むため、悪口やネガティブ発言を嫌います。
前向きで、建設的で、良い場を作りたい。明るい人はそのような考え方をする人が多いです。
夢や目標がある
明るい人は、夢や目標がある人が多いです。
人というのは、自分のやるべきことが明確だと、モチベーション高く行動できます。
自分自身に夢があり、適切に目標設定が出来る人というのは、自分でやるべきことを明確にして行動できる人です。
そういった人は、モチベーションが高く、明るく振舞うことができます。
『明るい人』と『暗い人』の違い
次に『明るい人』と『暗い人』の違いを見ていきましょう。
この違いを学ぶことで、自分がどちら寄りなのかを知ることができます。
他人の目を気にしているか
明るい人は、他人の目を気にせず、行動力があります。
暗い人は、他人の目を気にして、行動に制限をかけます。
明るい人ほど自己肯定感が高く、周りの評価を気にしすぎず行動することが出来ます。
他人の目を気にせずに行動することが大切です。
チャレンジしているか
明るい人は、新しいことにチャレンジをします。多くの経験を積み、自己成長を大切にしています。
暗い人は、チャレンジを恐れます。失敗は嫌だ、辛い思いをしたくないと思っています。
失敗を重ねて、自分はダメだと想いこんでしまうと、だんだんと自信がなくなり暗い性格になります。
言い訳をしていないか
明るい人は、上手くいかないことがあっても言い訳せず物事に取り組みます。
言い訳しても問題は根本的には解決しないことを知っているからです。
暗い人は、何か上手くいかないことがあると言い訳をします。
根っこの部分で、自分自身の責任にしたくない、問題は解決しなくてもしょうがないと思っています。
明るい人は物事への取り組みが誠実です。
周りの人を助けているか
明るい人は、周りの人を気にかけ、困っていたらコミュニケーションを取って相手を助けます。
自分の周りの人への思いやりがあり、周りの幸せを考えてあげられる人です。
暗い人は、自己中心的で、周りにあまり気をかけることができません。
自分がどう思われてるかや、自分にとって損か得かに軸があります。余裕がなく 自分で手一杯です。
『明るい人』になるための5つの方法
明るい人の特徴や、明るい人・暗い人の違いを見てきました。
ここまでの話を聞いて、自分には難しいと思う人もいるかも知れません。
「明るくなるには自信が必要なの?自分には能力がないから無理だよ」
「明るい人はチャレンジする?どうせ新しいことに挑戦しても、また失敗するよ」
こういったネガティブな考えに引きずられないように、
明るい人になるための具体的で取り組みやすい方法をお伝えします。
自分の良いところを書き出す
自分の良いところを思いつく限り、書き出しましょう。
明るい人は自己肯定感が高く自信があります。
自分の良いところを書き出すことで、自分には良いところがあるのだと
自己肯定感を高める効果があります。
自分の良いところを書き出せる人は、自分にも他人にも、
良いコミュニケーションを取ることが出来る人です。
成功体験から自信を得る
明るさと自信は直結していて、自信を持つことが大切です。
成功体験を得て自信を持ちましょう。
どんな簡単なことでも良いです。
「仕事を段取り良く出来た」
「ゴハンを美味しく作ることができた」
「早起きして、余裕を持って行動できている」
小さなことでも良いので、成功体験を積み重ねることが大切です。
自信を持つために、自分が出来ていることに目を向けましょう。
コミュニケーションを積極的に取る
明るい人は、自分から積極的に人に話しかけに行きます。
コミュニケーションを多く取ることで相手との関係性を深めることが出来ます。
自分から話しかけることで、信頼や交友関係を深めることを大切にしています。
自分より周りやチームを優先して考える
明るい人は、自分よりも周りを助ける行動を優先することができます。
チームや職場など周りが良くなることで幸せを感じられる人です。
チーム内が円滑にコミュニケーション出来るよう望んでいる人です。
自分ごとを優先する人は
「自信がないからムリ」「面倒くさいからムリ」「関係ないからムリ」と
チームで協力することを避けます。
どうやったらチームが助かるか、職場が良くなるかという観点で行動しましょう。
明るい性格の人と接する機会を増やす
明るい人と接する機会を増やしましょう。
普段から明るい人と付き合っていれば、自然と発言も明るくなります。
人の悪口や批判をする人と絡めば、逆に暗くなります。
コミュニケーションを取り、明るい人の輪に飛び込んでみましょう。
交友関係をどうしていきたいかはあなた次第です。
まとめ
明るい人になるための特徴や、明るい人・暗い人の違い、明るい人になるための方法を紹介してきました。
明るい人というのは、周りに対し良い影響力を持っている人です。
周りに対し良いコミュニケーションを取ることができる人です。
あなた自身のコミュニケーション能力を上げることで、明るい人になることができます。
ただ、一朝一夕で変わることが出来るものでもありません。
暗い性格というのは、その人の生活習慣病のようなものです。
暗い性格を変えるには、変えるための努力を繰り返し続ける必要があります。
暗い人というのは、コミュニケーションが下手な人がほとんどです。
人目を気にして行動できなかったり、周りに目が行き届かなかったり、
自分で分析して改善することが難しかったりもします。
だからこそ、地道に実践的な練習を重ねることが大事です。
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コミュニケーション上手な明るい人になりたいという方は、
実践練習を積み重ねることで理想に近づくことができます。
変わりたい、でも何をしたら良いか分からないという方は
コミュニケーション講座に通うことをオススメします。
はじめは慣れないことで大変だと感じるかも知れませんが、
同じことを繰り返していても良くなることはありません。
スポーツジムで身体を鍛えていくように、
自分自身に適切な負荷を与えてパターン(習慣)を変えていきましょう。
自分1人で解決しようとすると、時間もかかるし自分でもっている
視点でしかみることができません。
プロの目から見てあなたのどんなところが課題で、
日常でどういうことをやっていけばいいかといった課題がハッキリわかります。
更に実践したことへのフィードバックがあるので、より効果的にコミュニケーション能力を高めることが出来るでしょう。
自分一人ではなかなか上手くいかず、嫌になったり、挫折してしまったという方にオススメです。
不安に思う方々に力強いサポーターにもなってくれます。
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